フランダースの犬
ここのところは、フランダースの犬に引き込まれていた子ども達。
今日は最終話、ネロとパトラッシュが天使に導かれる。
それまでは、子ども達はなんやかんやとけちをつけていたのだが、ネロが美術館の中で倒れ、パトラッシュがネロの側につき、二人の会話がある。
「疲れたね・・・」と倒れてしまうネロ。
そして天使達の誘導があり、ナレーションが入る。
も~う、私はこの最終話が中盤にさしかかるところで涙が止まらない。
子ども達は、やれ「あ、またお母さんが泣いてるよ」だの、「感情的な人間だからしょうがないでしょっ」だのとうるさい。
しかし、ネロが天国へ召された時には、王子も姫も鼻水ズルズル、涙ふきふき。
私にいたっては、声をあげて泣きそうになるのを、ぐっと堪えながらティッシュを何枚も使ってしまう。
子どもの頃、このシーンを見たときもたしか、おんおん泣いてしまった気がするのだ。
昔のアニメはよかったよ。
そういえば、ちばあきお氏の「キャプテン」や「プレイボール」なんかも、私にかかっては涙ぽろぽろの世界になってしまう。
ちっ!ちょっとのことで感動してしまうのは、昔から変わらない。やだよねぇ・・・。
独身時代にとある喫茶店に一人で入り、手元にあった漫画を読んで、人目はばからず涙がでちゃうんだ。・・・ったく(T_T)・・・。自分でもやんなっちゃうよん。
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